査定と鑑定の違いって紛らわしいですよね。
査定とは、宅建業者さんが物件を売りに出すときに、その不動産がいくらの値打ちがあるか、価格を提示することです。
鑑定は、不動産鑑定士が不動産の価格を提示することです。
鑑定と査定はとても似ていますが、鑑定は、鑑定書に記載すべき事項が法律で定められているので、査定よりもより精緻で詳しいです。
例えば、査定だと、売希望事例を元に査定しても良いですが、鑑定では実際に売れた成約事例を元にして金額を出さなくてはいけないので、査定よりも鑑定のほうが根拠がしっかりしています。
だから、裁判所や税務署に提出する時は、鑑定書を使うのがベストです。
弊社は、依頼目的に応じて、査定と鑑定とを両方行っております。
鑑定は資料の裏付けを丁寧に行うため、報酬額が高くなっております。
お話をうかがって鑑定が必要と思えない方には査定をオススメしていますので、まずはお気軽にご相談ください。
(文責:長谷川由紀)
>不動産鑑定のご相談
>不動産相続のご相談
>借地・底地のご相談
西宮・芦屋・神戸・尼崎・宝塚・伊丹・大阪
小林エステイトでは不動産のご相談は初回無料で承っております。お気軽にお問い合わせください。